外で出会う猫と我が家の猫の日々の様子を写真を添えて。

知人から新年の挨拶と共に詩集が送られてきました。小型郵便での年賀だったので何かしらん？と思いながら中を見ると詩集が入っていました。あら、ステキ♡と心を躍らせつつ、著者を見るとその知人の妹さん。ん？画家でしたのにねぇ～？と、才能のある方は色々できるのねんと感動しつつ、さっそく読みました。

ワタクシの猫の写真のコメントをご覧の方はご存知かと思いますが、かなりの妄想上級者！いや、長期間妄想慣れしている！？そんなヒトですから詩集は得意！？得意とは言わないですね・・かなり好きでございます。途中読み進めると妹さんは以前は絵を描いていたのですが、描く事ができなくなったようでした。そして現在は詩を代筆してもらいながら執筆しているようです。

履歴のとおり、彼女は手足の麻痺があり現在車椅子での生活を送っているのですが、以前から絵画、絵本作家、詩と自身の想いを表現し続けているようです。そう言えば、お姉様から毎年頂く年賀状は妹さんが描いたイラストでとても気に入っていたので、毎年飾ったりしていたのですが、ある時から妹さんの絵ではなくなったので少し気になっていました。しかし、今年は絵の代わりに詩集が届きました。また可能性を見つけたようです。スゴイです。そして姉！あなたもいつもだけれど、ほんとに偉い！全身全霊で家族を応援するお姉様にいつもワタクシは妹さんへとは違ったエールを送っております(^_-)♡

この姉が・・またえらい美人さんなんですょ。知的な美人さん。それもとても古風なしかし綺麗に整った顔立ちで、献身的なまるでシスターをも連想させる・・。あら？クリスチャンだったけかな？その辺は記憶が曖昧となっていますが、とにかく容姿端麗で聡明で献身的で・・。しかし、自分の道もしっかり持って仕事をしているとてもステキな女性。今となっては時が経っているのでもう彼女については知らない事ばかりですが、知っている事だけを考えてもこんなに出来の良い人間が居るのか？と思う程素晴らしい女性。この文章を本人が見る事があっても謙遜するだけでしょうが、ワタクシから言わせればそれが事実。

感想ではありませんが、読んでみてこの作者の「行きたいところ」が妙に気になってしまいました。

年明け早々にとてもステキな贈り物を頂いてしまいました。心が落ちている時など詩集は心を少し持ち上げてくれることがあります。調子に乗っている時にも立ち止まらせてくれたりｗ。やはり、言葉には不思議な力がありますね。（心が落ちている時は絵本も効果有！いい大人が絵本？と思うかもしれませんが、辛くなったら本屋で絵本を軽く立ち読みしてみてください。少しほんわかします。モチロン購入するのが一番ですけれど・・苦笑）

詩集は読んだ人それぞれがその時の境遇で何かを感じたらそれで良いのです。どう感じるかは自由なのです。そして、時を置いて読むとまた違う気持ちになったりする不思議なものです。以前の気持もその時に思い出す事ができればさらに面白いと思います（＾＾）心は常に揺れているもののようです。

※ご興味のある方は「コーヒー未満　田辺綾子詩集」で検索してみてください。過去に彼女が描いた絵なども見る事ができると思います（＾＾）

では、また。