24Aug
ニュースを見ていて女性のアルコール依存症が急増しているという
記事が目に付いた。
“全国で推計100万人を突破したアルコール依存症患者。
中でも女性患者の急増は深刻だ”
(毎日新聞抜粋)
以前、医療系の本を読んでいた時期があり解剖学、免疫学、現場の医師の本など
いろいろと読んだ中で、女性のアルコールの日常飲酒は癌の大きな引き金になる
という文章を全く関係のない著者たちの本の中に何冊も見た覚えがある事を
この記事をみて思い出しました。
(ちなみは私は全くお酒を飲みません。飲めないわけではないですが、
体がだるくなるのとすぐに二日酔いになるので体質的に合わないのかも
しれません)
特に・・女性ホルモン過多気味の豊満なボディーの女性や女性ホルモンを大量に
体に入れている人たちがアルコール依存症であると割りと若いうちに癌になり易い
ようです。
要するに、女性ホルモンと個人の基準値越えのアルコールの組み合わせが
何やら細胞によろしくないようです。
そして、癌にならないとしても、アルコール依存症になると
日常に支障がでてくるようになるらしいですが、本人が依存症である事を
認めない人が多いらしく、治療が遅れる為より深刻な事態に陥るのだとか。
飲んだくれのオヤジはありがちですが、飲んだくれの母親ってのは
聞くだけで嫌ですね。
●アルコール依存症の症状は?
アルコールが抜けた時の様子で・・・
①イライラや神経過敏
②不眠
③頭痛・吐き気
④下痢
⑤手の震え
⑥発汗
⑦頻脈・動悸
などが起こるそうです。(離脱症状)
これを回避するためにまた飲んでしまうという悪循環となり、
毎日お酒を飲む事になるようです。
週に数回死ぬほど飲んだとしても、飲まなくても平気な日が続くのなら
依存症ではなくただの酒好きですね(苦笑)
ただ、大量のアルコール処理は肝臓には負担です。
ただでさえ忙しい臓器なのですから。
ま、大酒飲みさんはそのうち肝臓を悪くしてどっちみち病院行きとなるのかもしれません。
それにしても、肝硬変や肝不全の方はほんとに辛いようですよ。
何であれ、病気になるのは辛いのですが、肝臓はなぜだか精神面も崩壊させるので
別人格になって家族、知人、病院の方すべてに悪態をついてしまうようです。
本人の意思ではなくとも酷い事を言ってしまい暴れる人が多いみたいです。
その上、排泄もままならないと聞きます。
その処置をしてくれるであろう身近な人に悪態をついてしまうんですから
自己崩壊にも繋がりそうです。
そんなひどい状況になる前に自分がその兆候があるのなら
考えてみた方がいいです。一度病院に行ってみた方がいいです。
思うに・・・巷ではタバコの害をいろいろと言うけれど
アルコール依存者ほどは迷惑は掛けてないのかもしれません。
喫煙者が肺がん、咽頭癌などになったとしても、精神崩壊はしませんしね。
それに、恐ろしい事に、アルコール依存症の人は飲酒運転が平気な人
が多いらしい。これはいけません。
きっと、すでに脳が制御不能になっているのかもしれません。
他人を傷つけてからでは遅いです。
変なことまで男女均一時代になり始めておりますが、
自分を守るのは自分と言うことでもし、子供がいるお母さんであるなら、
即刻アルコールはやめた方がいいです。
知らないうちに虐待をしてしまう可能性もありますからね。
たしなむ程度が一番です。
そう言えば、ニューハーフの友達は女性ホルモンをガンガン打ってたけど
お酒はほとんど飲まなかったなぁ~。それは「美貌のためっ」って言ってました(笑)
結果的に大正解のようです(^^)
では、また。
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