13Sep
一時期はいろんな会社の方から頂いていたテレホンカード
携帯電話の普及で全く日の目を見なくなって久しいですよね。
今どきはよっぽどのプレミアものでなければ金券ショップでも
大した値段にはならないそうで・・・しかし、捨てるに捨てにくい。
どこの家にも探してみると多少なりともあるのではないでしょうかねぇ?
で、我が家も捨てたいけど捨てにくいこのテレカが10枚程ありました。
まとめて引き出しの奥に避けてありましたよ(苦笑)
一応、金券ですので使わないとはいえ捨てづらいんですよ。
でも、全く利用が見込めない今、引き出しの奥地へと知らず知らずに
追いやられてしまったようです。
なぜ、今頃テレカの話?
いえいえ、先日テレビでNTTの固定電話の通話料(←通話料だけなのが重要)
に充当できると言っていたのを小耳に挟んだので手放すチャンスかと(^^;)
ずっと捨てたいと思っていたのでありがたい!
見てみると知らない建設会社のやら、知らないアイドルのやら・・・子犬のやらw
これでやっと失くす事ができるぅ~。偉いぞNTT(当然ですよねw)
テレカで充当支払い可能なもの
私はうっかりしているので、初めはNTTの請求書の合計全体から差し引きできるのかと
思っておりましたが、「通話料金」だけなんです。
最近は固定の電話をほとんど使わないですよね?
なので、ご自分の電話請求書の詳細を確認して「ダイヤル通話料」、「INS通話料」、
「ひかり電話通話料」、「ひかり電話オフィスタイプ通話料」と書かれている番号を
指定しましょうねぇ。
テレカを引き取ってもらう手順
早速、NTTのサイトを見るととにかく116番に電話しろと・・・
(テレカ充当のできない通話プランがある為、それが分かりづらいからでしょうか?
上記の通り通話しない番号も昨今はあるのでNTTさんの方で色々と確認して
充当可能かを教えてくれるようです)
・・なので、掛けましたよ。
我が家は電話番後が複数あるので(通話しない番号もある)
どの番号がテレカ充当可能かを確認してもらい、書類を送ってくれることになりました。
数日後速やかに到着した書類に必要事項を記載し、テレカを同封して返送完了!
簡単でした。
追って、「通話料預かり書」が届くようです。
テレカ引取りの取り扱い手数料
私が持っていたのは磁気カードの50度のものでした。
一枚は使っていたので、最終的に9枚を充当依頼しています。
手数料は磁気カードの場合一枚税込みで54円。
500円から54円を差し引いて446円×9枚で合計4014円分になりますよ!
捨てなくて良かった~。
それなりの金額ではありませんかっ!
ちなみに・・
磁気テレホンカード一枚につき50円(税抜)
ICテレホンカード一枚につき100円(税抜)<ICカードは交換期間に制限あり>
との記載がありました。
税込みで54円と108円と書けばよいのに・・(苦笑)
テレカ通話料充当期間
我が家の場合は翌月か翌々月か不明ですが、一回で消費されそうですが、
テレカの引き受け総額の相殺が終了するまで数ヶ月繰越で支払い充当を差してくれる様です。
その他
必要書類をNTTに返送する際に中に金券を入れるわけですから、普通郵便は心もとない
ですよね。これが数万円分の方もいらっしゃると思うので当然心配。
なんと、NTTさんは配慮があって返送用の郵送代金(特定記録郵便指定)はNTTさん負担
にしてくださっております。
必要経費がなくなるのでこれも有難い対応かと思います。
(よく、電話会社のルーターやら交換機器を返還させる時にNTTさん以外の大手企業で
送料を利用者負担にさせる会社があります。問題なく何年も利用したのに。
あれって少し嫌な感じがします。それまで数年間使ってもらったお客様に「返しといて」
とはがきがくるだけで、今まで使ってもらって「ありがとうも言わない」感じの会社・・)
捨てようと思っていたのに、こんなサービスがあったとは。
ほんとに知らないって恐ろしい!
では、また。
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