17Sep
(藤城清治作品 1980年 「こたつと猫」)外の雪だるまにも猫のヒゲが・・(^^)
最近何度かテレビで拝見した「藤城清治氏」のお仕事振りと作品
こんなに素晴らしいものがあったのかと・・・かなり感動!
そして、藤城氏は90歳だと!
これは観たい・・光と影・・・影絵と言うジャンルを超えた神秘的な作品たち。
銀座で10月半ばまでやってるらしい!
藤城氏はテレビで観ると優しそう。でもとても90歳には見えない若さの持ち主。
今では知る人も少ないケロヨン(カエル)のキャラクターの
原作者。「カルピス」の少女や「暮らしの手帖」の表紙などでも有名ですよね。
妖精をイメージさせる登場人物が多く、とにかく色がスゴイです!
しかし、90歳という年齢で目が大丈夫なのかな?と思ったら
過去に白内障の手術を受けられてクリアーに見えるようになった色の鮮やかさに、
更に触発されて製作意欲が増したようです。その後も意欲的に作品を作られていてすごいです!
これは嬉しい事ですねぇ。素晴らしい作品がこれからも見られるのですから。
やっぱり意欲と新しい事への挑戦が若さの秘訣なのだと感じましたよ。
銀座の展覧会ではサイン会もあるそうですよ。
(希望者が多いようで、条件が付いたみたいですが・・・)
それでも、お顔だけでも拝見したいものですよね。
そうそう、テレビを見ていたら作業場に大きな優雅なワンちゃんと
かわいらしい2匹の猫ちゃんが映し出されていました。(猫は他にもいるらしく、
ふくろうや他の動物もいるらしいです。動物園みたいw)
みんなは先生にはなくてはならない存在のようでした。(^^)
作品のモデルだけではなく、近くに居てくれるだけで心の安定にも良さそうですよね。
猫が作品に多く登場するらしいので猫好きのファンも多いのでしょうね~。
現在、東京では銀座で10月15日まで90歳の卆寿の展覧会をやっています。
銀座 文教館 9F ウエンライトホールにて。10:30から19:30まで(無休)
※こちらはお休みがないのでいつでも観に行けます。
(詳しくは文教館のサイトまで)
それにしても、実物を見るとどんなに感動する事でしょう。
大きな作品だと涙でちゃうかもしれないなぁ~ハンカチ必須かもw(^^;)
では、また。
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