1Nov
夕方に神社を通過するとある方向を凝視して過ごすにゃんこたちに
会えます(^^)
この方向から美味しいものを持ったボランティアさんがやってくるのです。
ここには色んな方向が通り抜けができるのですが、いつも
この入り口だけを見ています。
早く来ないかなかなぁ・・・背中が期待に膨らんでおります。
悲しい事にこちらの事は全く眼中になく・・
近寄ろうものなら・・こっちに来ないでって目をされます。
当然です。毎日雨の日も台風の日も食事を持ってきてくれる
人とは違いますものね。
私も通過するだけでほとんど立ち止まらないので、ボランティアさんを
見かけた事はありますが、それをジッと見たり撮影した事はありません。
なんとなく嫌だろうな・・と思うので。
でも、以前通過する時に見かけたときにはみんなに個別にお皿を出して
撫でたり、怪我やキズの様子を確認しながら食事をあげていました。
距離が短いのでちょっとしか見られませんでしたが・・(^^;)
大好きなボランティアさんを心待ちにするにゃんこたち
目立つ場所でヤコと雫が待っています
ヤコはグルーミングをしていても気なるご様子。ピタッと止まったままその方向を見つめます
グルーミングも終えて綺麗な姿でボランティアさんを待ち続けます
左にリボン君(なかむらさんちのw)も一緒に待っています。
キジトラのキーちゃんも居ますが写っていないようです(^^;)
待つ背中・・・愛しすぎる~。
毎日必ず来てくれるボランティアさん・・・命の綱なのです。
大変ですよね。複数でやってくるのかと思っておりましたが、過去に
数回しか見かけておりませんが、女性お一人でお世話しておられます。
同じ女性でなく数人で担当されているのかもしれませんが、それにしても
神社には数箇所に猫だまりがあって、おそらく猫たち自身でテリトリー分け
をしている様なので、ボランティアさんはその場所を回って食事をさせなければなりません。
ヤコや雫の場所だけでも6匹前後いて、別の場所に8匹程のグループと、
また別の場所に5匹前後のグループが・・私の知らない場所もあるやもしれませんが、
少なくとも20匹近くの食事を用意されております。
にゃんこそれぞれに個別にお皿を出して食べさせていましたから、なかなか大変な作業です。
ずっと前にも書いたのですが、このボランティアさんの他にかなり老齢のご夫人が
深夜ににゃんこ達に食事を運んで来られるそうです。
おそらく単独行動だと近所にお住まいのおじさんがおっしゃっていました。
毎晩自転車で通ってくるというのですからこれもまたすごいですよね。
夜中なのでちょっと不気味な感じもしますが・・(苦笑)
実際、ボランティアさんの食事を食べ損ねているコも結構いますからね。
そのコたちにとってはありがたい深夜の訪問者です。
それにしても、猫の待ってる姿はちょっとほろりとします。
じーーっとただひたすら待つ彼ら。
我が家のモンちゃんも以前はこんな感じでちんまりとずっと道路の端っこに
座っていたのを思い出します。
ヤコ、雫、リボン、キーたん(写ってませんがw)
ボランティアさんは必ず来てくれるから・・もうすぐだよ。
きょうは何のメニューだろうねぇ(^^)
では、また。
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