27Mar
※写真は記事とは関係ありません(^^)この仔猫ちゃんたちはバラバラのお宅ですが現在は家猫さんとして幸せに暮らしています。(仔猫は全部で7匹いましたが、全員あっと言う間に引き取られたそうです)ただ、母猫はその後旅に出てしまったそうですが・・・。
最近のニュースでとてもがっかりして悲しかった事件。
この教諭は今後行動を注視すべき(危険という意味で)人格の持ち主だと思う。
千葉県船橋市内にある県立高校の30歳代の男性教諭が、生まれたばかりの子猫を学校の敷地に生き埋めにしていたことが、同校への取材でわかった。
<読売新聞の記事より>
生徒は高校生だったのかぁ~。初めは子供もその様子を見ていたのかと背筋がぞっとしたが、理由を言わずに穴だけ掘らせていたらしい。しかし結果的にこの罪の片棒を担がせてしまっている。何と恐ろしい教師なのでしょうか。それにしても、この教師は頭おかしいとしか言いようが無い。命を繋ぐ方法はいくらでもあったはず。同僚や生徒と協力すれば更に可能性は広がったはず。(孤立してたのだろうか?)それにしても、どうしてこんな思考回路が出来上がったのか?人に聞けなくても、今どきググればなんでも調べられるではないか。
「親猫がいないので放置すれば死ぬと思った。対処の仕方がわからず、猫は市役所に引き取ってもらえないと思っていた」と話し、反省の意を示したという。
<読売新聞の記事より>
意味が分からない・・。というか「すっとぼけた事を言ってるな」が第一声でしたが。放置したら死ぬと分かっているのなら、生かす事を考えてたんじゃないのか?死期を早める意味は何なの?それなら、放置しといてくれた方がまだ良かった。生きていると分かっているのに埋める事ができた頭の中がオカシイ!異常!精神的に欠陥がある。仔猫たちが生きながらえる為に、この人にできた事はたくさんあったと思う。自分で分からないのなら、調べてくれれば良かったのに、同僚などに聞けば良かったのに・・・、なぜこの人がひとりでこんな重大な事を決めてしまったのか?所詮ねこだからっと軽んじていたのか、または楽しんだのか?
正直、最初にこのニュースを知った時には、この教師は虐待を楽しんだのではないかとすら思った。本人のトンチンカンな弁明を見てもそれは変わらず。世間知らずでは済まされない。命を故意に奪ったのだから。
ま、当然ですが今後は子供の教育には携われませんね。このような人間に未来のある若者を指導してもらいたくないですし。そして、動物虐待で有罪にするべき。知らなかったとは・・言わせない。恐らくこの教諭には異常性があると思うから。対処の仕方がわからなかった・・じゃぁ分かる人を探せよ。なんで埋めるってことを思いつくんだよ!コイツとぼけてますよ。絶対に!虐待をすっとぼけでスルーはできんぞ!(怒)
一方、京都市の条例「野良猫への不適切な餌やり禁止条例が成立した」というニュース
条例では、野良猫など飼い主がいない動物に対し、餌を与えたまま片付けずに腐らせるなど、不適切な給餌(きゅうじ)で住民の生活環境に支障を生じさせた場合は、餌をやった人に対して勧告・命令を行い、命令違反の場合は10月1日から5万円以下の過料を科す。
<朝日新聞記事より>
これは一瞬、え!?なんと世知辛い・・と思ってしまったけれど、庭を汚したり、繁殖期の鳴き声の問題もあるし、みんな猫好きな訳ではないので仕方がないとは思う。ただ、恐らく条例を作らないといけない程のキッカケとなる重大問題があったのだと想像しています。しかーし!野良猫が野良猫になったのは人間のせいでもあるので少々複雑。市議会側は野良猫のボランティアさんたちの努力を知ってるはずなのに、この仕打ち。(少なくとも・・東京都では定期的に野良猫の対応についてのオープンな講演会などが区の主催で行われています)ま、少なくとも、京都市の猫好きの住民を不安にした事は否めませんな。かなりご年配の人などは猫は外に出すものだと思っている人さえいます。そんな方の猫ちゃんが近所を回ってオヤツをたんまり食べて帰ってくるというような、気ままな外出自由な家猫さんもいるでしょうに。(東京にもそんな暮らしをしている猫さんは結構いますからねぇ)そんな猫たちの楽しみが減るとなると、今後ストレスで具合が悪くなりそうで可哀想かも。っと私は猫に甘い人間ですからこんな風にも思ってしまいます。でも、訪問にゃんこにオヤツあげるのは問題無いみたいでほっとしましたよ(^^)そんなにゃんこが来てくれる事を楽しみにしている人は絶対にいますから。
それにしても、京都と言えば神社、仏閣が多い気がして・・なんとなく野良猫天国なのかと思いきや、今や最も厳しい都市となってしまいましたね。(猫は神社やお寺さんには定番ですからねw)
私も時々、飢えを訴えているコに少しだけオヤツをあげたりしておりますが、その場所を汚さない様にそれだけは気をつけています。与える量が少ないのでいつも一粒も残さずに食べてくれますが、もし、残っていた時は(必ず時間を置いて確認しています)持ち帰って捨てる様にしています。それでも、私の見掛けるほとんどの猫たちは近所の住民やボランティアさんに食事を貰っているので、そうそう飢えているコには会いませんけれど。
あーー!今思い出しましたが私が良く通過する神社に、夜な夜なおばあさんが猫たちの為に食べ物を運んでいるという話を神社の向かいに住んでいる方に聞いた事があります。このおばあさんが・・容器を何箇所にも置き去りにしてしまうらしく・・時々神社の参道がとっちらかって汚れている事があります。このおばあさんが現れるのは真夜中過ぎなのだそうです。(お向かいさん談)真っ暗な神社に来るだけでもコワイ気がしますが、何箇所にもエサを設置している姿もちょっとコワイw。そして自転車をキーコキーコいわせながら立ち去るのだそうです。朝までにもう一度来て後片付けをしてくれたら良いのですけどねぇ(^^;)近所の方は少しブキミに感じると仰ってました(苦笑)とにかく、その場所を汚してしまうと猫たちが虐げられて居場所が無くなってしまうといけないので、きれいに片付けてその場所に来た誰もが(人も動物も)気持ち良いと思える環境を保持していれば、そうそう問題はなさそうな気がします。去勢や避妊は地域の野良猫のボランティアさんに相談する方が安心です。捕獲や獣医さんとの連携などノウハウを色々と持っていますし。鳴き声問題も繁殖問題もこれで解決できます。京都市みたいにわざわざ条例を作るほどの事ではないような気がしますけどね・・。
では、また。
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