8Dec
クラタン。このコは普段は目ヤニも鼻水もなくて、母猫、兄弟たちもすこぶる身綺麗な一族のひとり。ワクチンでも打って貰っているのかと思う程の健康な外猫さんという印象のコです。この写真は11月の21日に撮った写真。昨年は気にならなかったのですが今年は後ろ足の太もも辺りから脇腹辺りの毛がボサボサになっている時期がとても長かった。2か月以上はボサボサでした。弟たちの事はブラッシングが出来るのでほぼ毎回ブラシを通しているのですがクラタンは触らせくれませんのでブラッシングはできませんでした。それにしてもずっとボサボサだったので違和感を覚えていました。体調が悪くなるとグルーミングも減ったりする事もあり、毛艶は体調の良し悪しがダイレクトに出ると言われていますから。
そして、同時期にもうひとつ気になる事がありました。フードを目の前にするだけで口から涎がぽたぽたと落ちるのです。そのせいか食べていると地面(石の台みたいな場所やレンガの上にフードを置く事が多い)がクラタンの場所だけが濡れていました。涎が多くなるのってどうしてなのかな?一番怪しいのは口内炎ですが、ちらっと見えた歯はきれいでしたが、奥までは見えないので口内炎なのか内臓系のトラブルなのか?と色々と素人ながら考えたり。しかし、その後も折りを見てクラタンの口の中を見ると赤くなっている様子も無くて、ドライを食べる事を嫌がる素振りもない。もともとこのコはドライフードが好きなので変わらずたんまりとドライフードを食べていました。涎が気になったのはもう2ヶ月くらい前から。でも、普段は出ていない事も確認しています。なのでお顔が汚れていたり、前足が汚れていたりもありません。食べる時だけみたいなのです。これって単なる食いしん坊だから?それだといいなぁ(笑)
別の猫さんが口内環境が悪化していた時に歯がどんどん抜けて、それと同時に毛並みがとても悪くなっていたのを思い出しました。そのコも後ろ足の脇腹近くが最後まで抜け替わらずにいましたが、撮るヒトが触れる猫さんだったのでブラッシングで生え変わりを促進して毛並みは戻っておりました。クラタンも触れると良いのですが、上手にひょいっと逃げちゃうのでこれまでも背中をひと撫でくらいしかできていません(^^;)とりあえず、現在は痩せている様子はないですから様子見中。
そして、上の写真が本日12月8日にはボサボサだった後ろ足部分の毛も綺麗に抜け落ちて自慢のふんわりスムースヘアになっていました。しかーし!そう言ってるそばからまた気になるシーンを見てしまった。この日ドライフードを食べていた時に喉につっかえた時みたいに何度かケホケホしていた事。クラタン、あなたほんとに大丈夫かいな?と一瞬心配したのですが、ふとグルーミングを完了させていた事を思い出して喉の辺りに毛が絡まっていたのかも!?ケホケホが終わると普通に食べていたクラタン。そしてお代わりも所望されて。たっぷりカリカリも焼きかつおもちゅ~るも食べてました(十分過ぎるほど)もー、驚かせないでよねー( ̄д ̄)口元が濡れていたりしたら要注意なのですが、普段は涎は全く出ておらず、ふわふわな口元をしています。年齢は4歳とまだ若い猫ちゃんなので心配のし過ぎならそれで良いのですがね。4歳で毛艶と食べる時の涎と喉にカリカリが引っ掛かかったりして、撮るヒトをヒヤヒヤさせているかわいこちゃんでございます。外猫さんは4歳くらいから体調に変化が出るのでしょうかねぇ??家猫さんなら若い猫さんと言われる年齢なのに・・食べてくれる今は心配し過ぎなのかもしれません。いつも大袈裟に心配している節のある撮るヒトですから、何も無い事を願いつつ大切に見守っていきます(^^)
それでは、また。
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