10Mar
コーちゃん。立派に3匹の子供を育て上げたコーちゃん。ちっちゃい体なのによくもまーあんなにお乳をあげられたものだと感心していました。子供たちの呼び名はキジトラのこい太、らい太、そして紅一点の白黒のミニこまち。ある日突然場所を移動をしてしまったコーちゃん。と言っても現在彼女をよく見る場所はみんなの居る場所からそう離れてはいません。猫道だったら2分も掛からない場所にひとりで誰かを待っています。恐らく近所の方が食事を持ってきてくれているように思います。いつも同じ方向を見て待っていますから(^^)そんなコーちゃん、この日はお腹が減っていたのかみんなの居る場所に来ていました。っが!コーちゃんを産んだ母であるさくらが孫猫のマスクといちゃいちゃしていた時に遠くに居るコーちゃんを見つけて思いっきり睨んでいました。まるで「あにゃたはもう独立したんだからここへ来てはダメニャ・・」と言っているかのようでした。猫社会は子育てが終わって独立するとまるで他人(猫)みたいな対応になる事があるように思います。それは厳しい外の世界で生きる猫さんだからなのでしょうかね!?
孫猫マスクと
箱の中で一緒に添い寝をしている関係、さくらは面倒そうな顔をしていますが仕方にゃいって感じ(^^)マスクはさくらの産んだこまちの子。おばあちゃんにあたるさくら。
構って欲しそう
マスクはさくらが好きみたいですね。さくらは結構クールな猫さんであまり優しそうにな見えないのですがね(^▽^;)
くっ付きたいのか?
さくらは動かず、でも居なくなるワケでもなく・・。マスクもさくらからは離れません。あら?さくらが何かを見つけたような顔をしています。
イカ耳!
さくらが遠くに居るコーちゃん(自分の娘)を見つけたようです。どうしてイカ耳するかなぁ、自分の娘それもそっくりな娘。あんなに溺愛していたのに(;・∀・)
威圧中
3メートルくらいは離れているのですが、目でこっちに来るにゃー光線を発しているようです。さくら、コーちゃんはきっと食べるのに困ったから帰ってきたんだと思うよ。食べさせてあげてよ・・。
ぽつん
コーちゃん。さくらママの厳しい目が見えたようです。マズイにゃ・・暗くなってから来た方がいいかにゃ?的な事を考えているんじゃないかと(^^;)
猫さんは仔猫に対しては優しい対応をするコが多い気がします。しかし、大人になった猫に対しては結構対等な振る舞いをするように感じます。先日も動画である母猫が生後半年を過ぎた年頃の自分の子供と離れる時期に母猫が仔猫に激しい威嚇とパンチで寄せ付けない様にしているのを見ました。その母猫さんも外猫さんでした。家猫として生きている猫さんとはまた違った対応なのかもしれませんが、仔猫は困惑しつつもひとりでしばらく過ごすようになっていました(結果、仔猫は動画主に保護されて家猫になりましたが)コーちゃんも自力で子離れをしたので、さくらの視線の意味は分かっているのでしょう。お外暮らしは本当に色々と大変なのでございます。頑張れコーちゃん!!
それでは、また。
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