外で出会う猫と我が家の猫の日々の様子を写真を添えて。

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うちの猫 お外が全く恋しくないという元外猫でございます

外は見るだけ~

普通何年間も外暮らしをした猫なら、外の良さを知っているので出たがると思うのですが・・。その上、我が家には少し気難しい先住のにゃんこも居ますしね(^^;)気晴らしに出たいと言う日があってもおかしくなさそうなのですが、保護した日から一度も外に出たいと言ったことのない、不思議な我が家のモンちゃんでございます。

実は外の辛さの方が堪えたのかもしれません、元は家猫さんだったらしいので。それでも、私が外で出会った時はそりゃ~もう自由奔放にあっちゃこっちゃ行って楽しそうにしていたように見えたのですけどね。実際はそうでもなかったのかもしれません。そして、年齢的なものもあるのかなっと。数年(かなり長い年数だったと言う人もいました)の外暮らしは若い時は楽しいくて多少の辛さも耐えられていたのかもしれませんが、年々炎天下や極寒を味わう度に極度の体力消耗を感じたりして恐ろしくなるのかもしれません。そして、彼の場合は家猫がどんなものかをすでに知っていたのですから尚更辛かったのでしょう。保護した時はほんの少しの抵抗はありましたが、すんなりキャリーに入ってくれたのは案外「チャンス!」と思ってくれていたのかもしれません。

我が家に来た時から変わらず、玄関に行っても外には出ませんし、ベランダも出ずに外を見たり、風の匂いを嗅いだりするくらいです。何度か少しだけベランダを歩きましたが、なぜかすぐに部屋へ入ってしまいます。みぃ姐さんがベランダに出ると追って出てみますがほんのちょっと歩くだけですぐに戻ってきます。

そう言えば、以前外で会っている時に不思議に思っていたのですが、モンちゃんはいつも太陽を避けている感じがありました。冬の寒い時でもあまり日向ぼっこをしていませんでしたので、このコは白多めだから美白重視なのか?と思う程(笑)寒い日も日陰にいることが多かったのでどうして太陽の当たる場所に移動しないのかなぁ?と思っていたりしました。もしかして、目が弱いのか?白が多めの毛色だからなのか?(←白猫に日光性皮膚炎というのがあるらしいので)何か理由のあるのかもしれないと・・結局理由は分かりませんが。家にきてからも日向ぼっこをしているのはほんの数回しか見た事がありませんので太陽の光にもあまり興味がない様です。なんだか猫らしくないですね(^m^)


ジッ・・

外を真剣に見る
カラスやハトをじっと見たりする事はありますが、あの独特の鳴き方(カッカッとかニャッニャッ)をしません。外暮らしの時に仲良しのカラスが居たからかもしれません。

くんか・・くんか

snifmon
フレッシュエアーをがっつり吸引・・。

まぶちい

dazzmon
一気におじぃにゃん(笑)

ハッ!

何か思い出した
きっとオヤツの事でも思い出したのでしょう・・(-p-)そんなコです(笑)


連れてきた当初は当然”外に出せコール”が数日続くと覚悟をしていたのですが、これほど出たがらないとかえって気になります。でも、居なくなったりする不安は少ないので有り難いです。外に出ようとされるとそれはそれで気をつけないといけないことが増えますが、このコの様に”断じて出るものか!”・・という態度だとひとつ心配事が減った気分です。そして色んな場所で好き勝手に寝てくれている・・とても良いコでございます。みぃ姐さんの寝てる場所を盗ったりしなれば・・(苦笑)

では、また。

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