1Feb
セイ。今忙しいにゃっとこちらに厳しい視線を送っているところ。
2歳を過ぎるとテリトリー意識が強くなるのか?性格や行動も少し変わってきた感のあるセイ。
以前はケンカをする猫たちの間に上手に割って入ってケンカを阻止したり、近くに居る猫さんには全員に挨拶をしてみんなに可愛がられているような場の雰囲気をまるくするタイプでしたが、
現在昼間はひとりで過ごすようになり(兄弟が別の場所へ移動して誰も居なくなってしまった、っがお隣の猫さんが時々来てくれる)
最近この場所を守ろうと、時々やって来るミクさんを排除するようになっています。シマヲの事は排除しないのですが。
ミクもセイの事は警戒しているようで目が合うと逃げてしまいます。
この日のセイはミクを排除して、その後も塀の上でずっと警備をしていました。
撮るヒト的にはミクにもお食事あげたいのですが、セイがミクに気付いてしまうとあげられません。
セイも一人前の大人になったということなのでしょうかね。
あ、また来てるにゃ
塀の向こうに居たミクさんを見つけたセイ
見つかったにゃ
フェンス越しにセイを確認したらしいミク。きっと慌てているかと。この少し前にオヤツはあげていたので腹ペコではないのがせめてもの救い
逃げなければ
ドギマギしてるミク。逃げて~
下に行ったにゃね
身軽なセイはすぐに塀に上がってミクを排除しに向かいました。
ここには来ないでにゃ~ば~か~w
セイが文句を言っていました。にゃご~にゃご~とたくさん喋っておりました(;・∀・)
ここはアタチの場所なのにゃ~
たぶんもう下にはいないんじゃないですか?ミクはマッハで逃げるもの。
下には行かないのね
踏ん張る後ろ足がかわいいけれど・・そんなにのぞき込むなら下りたら良いのでは?( ̄▽ ̄)
しばらくここで
ミクが逃げて行った方向を見つつ警備を開始しましたよ。ま、セイはいつも通りたっぷり食べた後ですから余裕です。
自分の場所は自分で守るのにゃ
逞しくなったね。
警備、警備・・
そして警備を再開したセイ。セイ、知ってる?ミクはあなたの実のお姉さんなんだよ~。だから優しくしてあげて!
外猫さんたちは本人(猫)たちは知らなくても実の兄弟であることが多い。特にセイの場所はほとんどが同じ母猫と父猫から生まれていて完全に兄弟というコばかり。ミクの母猫と父猫はセイと全く同じ。年齢はミクの方が3つか4つ上になりますが。外猫さんには実は血縁関係ありというのは多いようです。血縁があってもテリトリー問題や相性で敵対してしまうのは当たり前のようです。セイもそうなり始めています。ミクは決して痩せていませんので空腹なのではないのだと思いますが、たくさん食べるタイプのようで食事っぽいものを出せば完食しますが、オヤツ程度でも満足していなくなることもあったり。無用な争いはしたくないようで、逃げてくれるのでバトルを見た事はありませんが、実はメス猫同士のケンカもオス猫同様に激しかったりするので気が抜けません。この日は文句を言って、最終警備で済んだので内心ほっとしたのでした(^_^;)
それでは、また。
・
・
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。