5Aug
ニュースのコラムを流し読みしておりましたら、マンションの階数が
14階建てと15階建ての物件では全く造りが違う!
という記事を見つけました。
14階建てのマンションに住んでいるので目に留まり興味が沸きました。
(あっ!ちなみに賃貸w)
というか、14階建ての物件とは・・なんとも中途半端な階数だな~と
依然より思っていた事もあり。まぁ、建築基準法や消防法の関係で
あろうとは薄々想像はしていましたが・・・
(45メートル以上の物件になると基準が厳しくなるらしいです)
そこに、大きな構造の違いがあると分かると俄然興味が!
昨今では、一流と呼ばれる大手企業の物件もあまり信用できなく
なりましたしね。(^^;)
そして、記事の中身といいますと。
住み心地が全く違うと書いてあります!
それは大変!
さっ!どっちが住みやすいのか?
ラッキーとしかいいようがありませんが、14階の方が断然良いそうです。
まず、階高が14階建てですと3m以上で15階建てですと3mいかない
そうです。なので、玄関のドアの高さ、部屋の天井高が15階建ての場合は
低くなってしまうらしいです。
しかし、その違いは数センチ。
でも、この数センチが生理的に心地良くない感じをかもし出す様です。
これは、生理的な事らしいので克服できる人もいるのでしょうが、
この次の問題点がツライ・・・
床と天井の構造が14階建てはどちらも2重構造が多いのに対して
15階建ては直床・直天井の造りが多く、上の階の椅子を引きずる音、モノを
落とした時の音が聞こえやすくなるそうです。騒音問題ですね。
活発はお子さんが上階に居たりすると。。。そりゃ~もう大変らしいです。
確かに・・我が家では音のトラブルはほとんどありません。
2重床と2重天井のお陰でしょう。
もうひとつのツライ部分は賃貸だと関係ありませんが、
分譲マンションだと重要な事です。
それはこの直床、直天井のお陰でリフォームがしにくいという事。
畳をフローリングにするにも、壁の位置を変えるのにも特別な
対策が必要となり、そのせいで更に使い勝手が悪くなる可能性も
あるとか・・床を変える事に合わせサッシを変える際にも物件によっては
スムーズにベランダへ出られない(床から数センチの高さを取る場合)
などもあるようで、心機一転リフォームをしたはいいが、出来上がりは
ぶざまで、使い勝手の悪いものになってしまったり、挙句の果てには
退出時には現状復帰の為に再び高額な補修費用が掛かったりと
良い事があまり無いような構造らしいのです。悲しいですね。
結局ディベロッパーの意識の違いで、利益優先なのか、住人優先なのか
という違いでこの違いがでてくるとコラムの記載者の一級建築士の方
が書いておられました。
確かに、ドア、窓、床、天井、隣室からの音などは物件の質かと
思います。高額物件のマンションなどは一流ホテル以上の防音性が
ありますしね。
あっ!そう言えば2重床、天井らしいうちの場合でも、一度だけ
騒音トラブルがありました。
上階のガキ(いや、お子様が)ベランダや、部屋の中で(たぶん廊下部分)
ローラースケートをした時・・・ゴロゴロゴロゴロ・・・と硬い不快な音が
し続けました。すごくうるさかったです!
初めは工事かもと思っていたんですが、どうやら違うかんじ。
数日様子をみたのですが、昼間も夜でもお構いなしにやるので、
とうとう堪忍袋の緒を切らした私からの依頼で、
主人が直接上階の住人にクレームを言いに行くことに・・。
部屋の持ち主は理解を示してくれ、謝罪もして頂きその後は
ローラースケートをされることもなく静かになり安堵したものです。
まぁ、2重床2重天井であっても、限度はあるみたいですね(笑)
では、また。
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