外で出会う猫と我が家の猫の日々の様子を写真を添えて。

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サバ白ボーイ クロム 何度も敵地を見つめていた日

chrom profile

クロム。道路の向こう側を険しい顔で見ているところ。クロムは後ろ足に怪我をして、抗生物質入りのフードをもりもり食べたくれたお蔭で何とか回復。でも、この時見ていた場所で恐らく誰かとケンカになったのだと思います(傷は咬まれたような傷でしたから)クロムは春前から道路を渡って向こう側に行くようになっていたのですが、怪我をしてからは行こうとはしません。道路を渡るので車に轢かれる心配もあったので結果的には良かったのですが・・。傷が深かったせいで治るのに時間が掛かってヤキモキしましたが、随分と良くなってきた頃にクロムは色々と考えていたようです。恐らく、もう向こう側へは行かないような気がします。


落ちてる

クロム 落ちてる
もふもふにゃんこが落ちてると思ったら、クロムでした(^^)

ボクです

クロム ボクです
一見、元気がないようにも見えましたが、いつもと変わらずでした。耳を触ってみても熱はありませんでしたしね。ただのまったりタイム?

道路を挟んだ向こう側

クロム 敵地を見てる
クロムが見ていたのは恐らく大怪我をした相手が居る場所。きっとその猫さんもいつも居るわけではないのでしょうが、やはり行きにくいのでしょう。

近くに来た

クロム 起きた
撮るヒトの前に来てちょこんとお座り

また見てる

クロム また向こう側を見る
向こう側へ行きたいのか?それとも警戒しているだけなのか?

考えている!?

クロム 考えてる
この日はいつもより大人しかったクロム。猫さんも考える事があるようです(^m^)

三度見るのであった

クロム 三度目
すごく気になっているようでした。行かない方が良いよ・・完全に治っても君の陣地はこっちなのだから。

もうあっちには

クロム もう行かないにゃ
行かないにゃっ・・と思っているのかもしれません。誰が敵なのかは不明ですが、クロムの傷の深さからするとパワーのある相手なんじゃないかと思うので。


この日も食べるものはいつも通りしっかり食べたクロム。そして、足の怪我も良くなってきたからか、再び敵地のケンカ相手が気になってきたのかもしれません。撮るヒトはほぼ同じ時間帯の短い時間しか見ていないので、クロムが戦った相手は全く見当がつきません。クロムは体が大きめで若いのでそんなに簡単にヤラレるなんて・・そんな強そうな猫さんが道路の向こう側には居るのかと。それが事実なら相手を突き止めたいくらいですが、今のところは思い当たる相手はいません。テリトリー問題は猫さんにとっては基本の本能ですから、クロムが出かけて行っているので分が悪いのはクロム。逃げて帰って来る事もできるのですが、そこは若さゆえ。でも、外猫さんの怪我は命取りになりますから。昨年くらいから兄弟とまったりではなくて、ひとりになりたがるようになっていたのがちょっと気になるのです。5歳で独り立ち?それはそれで遅いようにも(;^ω^)それより、保護されて家猫ライフを楽しんだ方が良いお年頃のように思うのですが・・そんな世界があることを彼は知らないのですから想像しようもないわけで・・。

それでは、また。
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