外で出会う猫と我が家の猫の日々の様子を写真を添えて。

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重要な食事場所が・・ メレンゲとサキとチイちゃん

merange_sitting

メレンゲ。もふもふになっていて良かったぁ~(;´Д`)実は・・サキちゃんメレンゲ他、たくさんの猫たちが頼りにしていた”お2階ベランダ邸”の住人の方が・・いなくなってしまったようなのです。引っ越し?それとも・・。どうしてなのかは分かりません。どんな方がお世話していたのかもはっきりとは知らないのですが、何度か見た背中は高齢の女性だったように思います。同居されている家族がいたのかどうかも不明でした。とにかく、たくさんの猫たちが頼りにしていたこの場所(20匹以上はお世話になっていたと思います)んー、残念です。

サキとシルバが出産をした時も仔猫たちがほとんど病気らしい病気もせずに過ごせたのは、この場所のお陰だと密かに思っておりました。仔猫が産まれた時期にベランダに屋根らしきものを設置してくれていたりしましたしね。この場所では少なくとも6匹の仔猫が元気に育つ事ができました(知っている限り)仔猫たちは全員ころころしていて、目も鼻もほとんど汚れたり悪くなる事も無く。結果、誰一人欠ける事なく全員素晴らしい成猫になりました。(メレンゲもそのひとり)

この写真を撮った2日前にその部屋の窓が開け放たれ、男性が数名で何やら部屋の様子を見ていました。そう言えば、お世話していた方は猫を飼っていたのをつい最近知ったところでしたが・・、大きなタキシードキャットさんでした。お世話している人間にも色々な事情がありますものね~(´・ω・`)


何も無かったにゃ・・

メレンゲは諦めて移動
メレンゲ。トップ写真は”お2階ベランダ邸”の壁沿い。いつもの様にベランダに行ってみたけれど食べ物は無く、ベランダの様子が変わってしまっていたので諦めた様子。壁から降りて車の下を潜ってそのまま走り去ってしまいました。あら?いつもならおねだりするのに、おーいメレンゲー食べなくて良いのかーい?(;’∀’)

熟睡?待っている?

ベランダの前で寝ているチイちゃん
チイちゃん。ベランダ邸の正面で寝ていました。チイちゃんはまだ成猫になりきっていない頃にこの場所にひとりで現れたコ。その時は痩せていて、毛も薄く今とは別猫のようでした。ひょろひょろした猫が居る~っと思ったのを覚えています(;^ω^)チイちゃんがここに来たので”お2階ベランダ邸”の存在を知りました。ちなみにチイちゃんは事務所にゃんずコロニーにも参加しているので食べる事はできているよう。

確認?それとも通過?

サキはお腹が減っている
サキはベランダ邸を覗きに行くところか?きっと何度も確認しているのではないのかなぁ?それとも通過して向こうにいくだけかな?目が合うと・・。

小走りでこちらへ

サキ接近1
サキちゃんは、必要最小限しか接触をしてこないコです。お腹が減っていない時は動きません。お腹が減っていると鳴きもせずに近寄ってきてお座りして待つコ。(サキちゃんはトップ写真のメレンゲのママです)

お腹が減っているんだね

サキ接近2
ずんずん来ているのでとてもお腹が減っていると分かります(;・∀・)あるからねー。

見ている方向には

サキ周りを警戒しながら
モフキジ君やコウガ君などが居る、事務所にゃんずコロニーがあります。サキはそこでは見た事はありませんが・・コロニーの存在は分かっているようです。まだ警戒している段階かな?切羽詰まったら行きなさいね。オス猫君たちはみんな優しいし、お世話をしてくれる人もとっても優しいよ。

目で訴え中

見つめるサキ
お腹が減っているのにゃ!!っと目が言っています。なのでいつもよりどっさりとフードを進呈致しました。(`・ω・´)食べ終わるまで待っていましたが、きれいに完食されました。お腹減っていたんだね・・。またそんな時には追いかけておいでね(´;ω;`)


メレンゲたちの住む場所は、他の場所と違ってお腹を減らしているにゃんこが多いと感じます。それは猫の数の多さだと思っています。この近くで出会うにゃんこをざっと思い出しても26・・いや28匹程は出てきます。更にもっと居るのだと思います。今でもたまに見た事の無い猫さんを見る事がありますが、耳にカットが入っていたりしますので撮るヒトとの時間が違うだけでこの場所にいるコなのでしょう。

一度も会った事はありませんが、この場所は決まった猫ボラさんがお世話をしているとの事。だた、これだけの数の猫たちが、全員一斉に食事場には現れないでしょうから・・食事にありつけていないコが多いのではないかと想像します。猫ボラさんたちは夏前から精力的に避妊及び去勢手術をされているので数の把握もできているのだと思います。それにしても、腹減りにゃんこの多い事といったら・・。持っているフードを出しても出しても、まだ食べられる感じのコばかりで少し悲しくなる事もあったり・・。そして、今回彼らをお世話してくれていた食事ポイントがひとつ無くなってしまい、更に心配な場所となってしまったのでした(´・ω・`)

(※半年程前に別の場所から猫が移動してきた時期がありました、通りがかりの猫好きな女性の方が教えてくれたのですが、近くで外猫をお世話していた方が最近施設に入ったか亡くなったようでそこにいた猫がいなくなり、どうもここに移動しているようだとの事。7匹前後の猫がいたそうです。)人間の高齢化も猫たちの生活に関係している事を感じます。悩ましい問題です(;´Д`)

それでは、また。
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