外で出会う猫と我が家の猫の日々の様子を写真を添えて。

カブ。こちらをまっすぐ見ています。いつも撮影に協力してくれていた甘えん坊でイケニャンのカブ。特技のエアふみふみは動画にも収めていたのでいつでも見る事はできるけど、もっと見せて欲しかった。そしてもっと撫でてあげたかった。２０２１年の夏に彼は８歳になりました。そして、その後すぐに姿を消してしまいました。近所の方が連れて帰ると言っていたのにずっとお外にいました。猫ボラさんも保護はしなかった様子（シェルターがない団体なのか、スペースが取れなかっただけかもしれませんが）。会えなくなって一週間程は保護されたんじゃ？っと期待していたけれど、兄妹のリコの行動から推測するに、リコを残してひとり虹の橋へ向かったのではないかと感じています(´・ω・`)

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ちょこんとにゃ

脇の駐車場から出て来て道路の真ん中に座る(￣▽￣;)

リコは出かけているのかにゃ？

リコの居そうな場所を見ているカブ。ほんとに優しいコ。

むにゅにゅ

ん？表情がよろしくないな。

うっ・・

どこか痛いのではないか・・カブ大丈夫？(;´Д｀)

ううう

痛みに耐えているかのようなお顔。絶対どこか痛いんだと思う。

だ、大丈夫にゃ

そうやって、平気そうなフリをするのよね。猫だもにょ。

ありがとにゃ

オヤツよりも構って欲しそうだったので優しくなでなでを。強く撫でると痛みがぶり返すんじゃないかと思ったので超ソフトタッチで首まわりとお顔まわりを中心にナデナデ～

バイバイにゃ

別れ際振り返るとカブが見ていました。結果的にこれがカブの最後の写真に。今見るとさよならにゃ・・と言っていたようで切なくなりました。

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カブが兄妹のリコと一緒にいないとリコがダメになる事は猫ボラさんもご近所さんも知っている事。そのリコは現在もひとりでお外にいます。いつもカブと居た場所にひとり居続けています。そして、カブと一緒だった時はなかった威嚇をするようになりました。威嚇はするけれど、近くには来てくれるのでまだましですが。ずっと鳴いています。最初のうちはカブを呼んでいるような感じで、その後はまるで怒っているかのような鳴き方で会っても毎回ずっと鳴いている状態。それを見て、カブはもう居ないのではないかと感じたのです。リコはカブにとても依存していました。好きで好きでどうしようもない感じでいつも一緒にいました。そのリコの側にカブ君の姿はありません。
カブはこの２年は痩せてしまって、夏前には一時期ぼーっとしている時もあったと聞いていましたので、体調はかなり悪くなっていたのではないかと。この日もオヤツは食べず、痛みを堪えているような表情をしていましたし。それでも、しつこくナデナデを要求してきてぐるぐると喉を鳴らしていました。カブ、もし君が虹の橋に向かったのならそれはちょっと早過ぎだと思うよ。まだこの世界のどこかでのんびりしていると言って欲しい。また甘えて欲しかったよ。

それでは、また。
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