外で出会う猫と我が家の猫の日々の様子を写真を添えて。

先日ロシグレ君に会った時になんとなく違和感が・・ん？あれ？お耳が片方垂れてる～。アチャー( ﾉД`)耳血腫です。その数日後に会った時に近くでみてみたらパンパンに腫れております。この耳血腫は家猫さんでも外猫さんでも見かけたり話を聞いたりする厄介な病気。シニア期に入ったオス猫さんが多い気がしています（私の周りでの話ですが）家猫さんでも10歳を超えた年齢の男のコがなってしまったと時々ですが見聞きします。

耳血腫・・猫ちゃんの痛みと違和感次第ですが、治療をしてもしなくても結果はあまり変わらないような感じがします。病院では先に薬で治療をするようですが、結果的に再発が多いらしく、その後切開手術となるパターンが一般的らしいです。結果的には耳の垂れや萎縮はそのままになってしまうことも多いようです。猫にとっては見た目は関係ないですからね。ただ痛みと違和感が本猫でないとどんなものかが分かりません。早く中の液体（血だまり？膿？）を出した方が楽になるのであれば病院も良いかもしれません。ただ、写真を撮っている外暮らしの数匹のオス猫君たちが突然耳が垂れてしまったコがいるのですが、２～３週間くらいで少なくとも腫れはなくなっているのを確認しています。なので自然のままでもそのうち排出はされるのではないかと思われます。（自然排出がどんな状態なのかは全くわかりませんけれど・・（＾＾；））
※関連記事　もふキジ君の耳折れの話（耳血腫について）

病院で処置するにしても、自然にまかせるにしても、耳の形の変形は運次第のようです。折れたままでも人間から見た時の変化であって、本猫は全く気にしてないのは明白。とにかく早く楽になってくれればと願うばかり。

現在、ロシグレ君は腫れの真っ最中となっております。彼は歩き方などを見てもシニア世代なので・・年齢はやっぱり関係があるのかもしれません。
恐らく、来週あたりには腫れているお耳はぺちゃんこになっているのではないかなぁと予想します（希望を込めて）。それともその前に邸宅の方が病院に連れて行っちゃうかな？手術と今の状態とどちらが彼らにとって痛みが出るのか微妙な感じだと思いますが・・とにかく厄介なトラブルでございます。

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ガレージの中で・・コワイ顔ｗ

日陰の場所で横になる変な顔の瞬間のロシグレ君。（ごめんよぉ・・）
ん？右耳・・どした？折れちゃっている・・ロシアンブルーとスコティッシュのハーフだ～（苦笑）
冗談は置いといて・・痛みや違和感を感じているなら、かわいとーな事です(ノД`)　只、この時だけ見ると痛そうには見えませんでした。すでに慣れてしまっているのでしょうか？
そして関係ないですが・・背後に自動給餌マシーンが新設されております！これでいつでも栄養補給ができるじゃない！ロシたん良かったじゃーんｗ。

影と日差しの境目で

お目メぱっちり（＾＾）

ニマッ♡

大丈夫だよ・・と言っているかの様な極上の微笑みｗ。

こてんっ・・

たまらんかわいい寝姿。小熊ちゃんのようですｗ。壁に頭をくっつけると安心するんですよねぇ(⌒∇⌒)

痛みはあるのか？

にゃんこは痛みを極力見せない動物らしいので、真相は分かりません。ただ病院の先生によると痛みはあまり無いという説も。違和感の方が強いらしいです。それも個体差があると思いますけどね。触って熱をもっていたり、極端に嫌がれば痛みはあるのかもしれません。突然耳が重たくなるのですから違和感はそりゃーありましょう。でも、猫はすぐに慣れる賢い動物でもありますから・・。

アップではこんな感じ

随分と耳がぷっくらとしちゃってます。通常ならぺらんぺらんの透ける程薄い耳にたっぷりと液体が詰まっているのです（Ｔ。Ｔ）それにしても、どうしてかわいいお耳がなっちゃうのかな～（－－；

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2週間前は問題なかったのでそろそろ回復に向かうと予想しますが、ずっと暑い日が続いていたので悪化してないと良いのですが。そして、シニア期に多いようなので、きっと免疫の低下具合も関係しているのかもしれません。最近お散歩姿も見てないし・・ちょっと体調が下降気味だったのかもしれません。ロシグレ君・・早く楽になるといいねぇ。

外暮らしの耳折れにゃんこは神社のツキ君、事務所猫のもふキジ君とコウガ君、そしてロシグレ君。みんなシニア世代の男のコでございます。あと知人の猫ちゃんも同じ世代と性別で２にゃん程。ちなみに家猫ちゃんも外猫ちゃんも回復後全員お耳は折れたままです（知っている限りでは）そして、切開手術の方法がこれまたちょっと引く感じで、何とも痛々しく見えたり・・します（＾＾；）命には関わらないとはいえ困った病気でございます。

では、また。