11Mar
フォックス。寝起きでこちらを見ているピンボケな写真。これが彼との最後の遭遇です。嬉しい事にフォックス君、現在家猫となってぬくぬく、甘々でお家暮らしを満喫しているとの事!良かったの一言。安心しました。暖かくなると彼は辛い季節になるので、その前に保護して貰えて良かったです。今はすんごい甘えん坊で家猫ライフを満喫していらっしゃるとの情報。ほーんと、嬉しい。保護していただいた方にはありがとうございますと会えるのなら直に言いたい程です。別の方から写真を見せて貰いましたら・・ふかふかのベット(人間用)の上で大きく伸びをしている穏やかな顔のフォックスの姿がありました。
これはフォックスをお外で撮った最後の写真となります。お耳が欠けて、皮膚も毛もボロボロになったけど、もう大丈夫。心穏やかに過ごせる日々がやっと訪れました(*´ω`*)ほんとに良かったー!!
こんにちニャー
いつも大きな声で鳴いてくれたフォックス
蒸しささみおくれにゃー
カツオも好きだけど、蒸しささみに目がなかったね。
ついて行くにゃ
どこまでもついてくるのがかわいかった(*^^*)
がんばったにゃ
皮膚にアレルギーが出始めて、ずっと一緒に暮らしたママを亡くして、お友達できたと思ったら居なくなって、ひとりで辛い事もあっただろうに。。そしていつの間にか14歳になったね。
幸せになりますにゃ
お家の中で暮らせるだけで幸せは保証されたも同然。それ以外に君の皮膚は良くならなかったものね。で、数日で甘えん坊爆発したらしいじゃん( ̄▽ ̄)それでこそフォックス。これからは何も心配せずにのんびり暮らしておくれ。今までモデルになってくれて本当にありがとね。ママの分まで長生きしてください(*´ω`*)
外猫さんが長生きになって、他の場所でも時々見掛ける一緒にずっと居た相手に先立たれ、残された猫さんの元気がなくなる様子。でも、フォックスはひとりなったことを悲しんでいる暇はなかったのかもしれません。皮膚を掻きむしって血だらけになって耳の先は欠け始めて、そのうち耳がなくなるんじゃないかと心配になる程でした。症状は年々酷くなってきていて、手足胴回りまで掻きむしるようになっていました。かさぶたになってそれがなくなるまで長い期間痒みや痛みに耐えていたと思います。一年の3分の2は皮膚の不調期間でした。でも、もう安心です。家の中で過ごせばアレルギーはほぼ出なくなりますから。ただただ、甘え倒して、お腹一杯食べて、ゆったりとお昼寝できるのです。14歳のボロボロの猫を保護してくれるなんて、有難いこと。見捨てられてもおかしくないもの。でも、看取る為に保護してくれたのだと思います。しかーし、フォックスはきっととても長生きできると思っています( ̄▽ ̄)だって、幸せな暮らしを始めて知ったのですから、それを思う存分謳歌するには長生きしないと損だと思うでしょうから。自分では何もしてあげられなかった猫、全くの他人ではありますが、保護してくださった方には感謝を申し上げたいです!ありがとうございました。そして、フォックスを宜しくお願い致しますです!バイバイ、フォックス。こんな別れならいくらでも来いって感じです。最高のお別れとなったフォックス君です。
それでは、また。
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