30Jul
(softbank Pepper)
ロボット製作や電気工学関係のお仕事をされている方で
起業をしたいと思っている人は多いと思います。
ソフトバンクもロボット発売してきましたしね・・流れはそっち!?
現在の仕事で携わっていたとしても、なかなか個人の考えている技術が
採用されるとは限りませんもんね。
それに、何かナイスなアイデアが閃いたとしても試作や
実験にもお金と時間が掛かりますもんね~。
で、そこで日本はこの方面も強化したいようで、
少しがんばった制度を考えたみたいです。
2014/07/29の読売新聞の記事によると・・・
「政府は、サラリーマンなどをやめて起業する人に年間650万円の
生活費を最長2年間支給する制度を今年度中に始める」
とのことです!
これはきっと起業を考えている方が奥様やご家族を説得するのにとても
有益な制度ですね!奥さんなど家族がいると二の足を踏む起業。
だって、だめかもしれないんですもんね~(^^;)
2年間は最低でも生活費の心配は要らないんですよ!(650万で足りる場合ですが)
さてさて、どんなハードルがあるのでしょう?
記事を読み進めていくと・・
「特に将来の市場拡大が見込まれるロボットなど
製造業関連での起業を期待している」
業種はこれなんですね。ロボット系技術者を国は欲しているようです。
「起業家が、経済産業省所管の独立行政法人
「新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」の関連会社の
契約社員になる形をとり、NEDOが生活費を「給与」として支払う。」
け、契約社員かいっ!ま、試作など工学系は初期投資が掛かりそうですものね。
これも、最長2年ってことでその後は晴れて独立できるのですから
いいとしましょう。
これは起業の見習い期間ってかんじですかね?
ダメでもマイナスにはならない感じだからいいのではないでしょうか。
「試作品づくりや市場調査のための補助金(上限は年間1500万円)も支給する」
って記事にはありましたし!案外至れりつくせり・・。
但し!誰でもかれでもって事ではないようで、
「8月18日まで募集し、15社(1社当たり最大3人)程度を選ぶ予定だ。」
(基本的に大企業などに勤務する優秀な技術者や研究者さんを
ターゲットにしているようですが、自信のある技術をもっている
なら、そんなの関係ないですよね。応募制だからそうあるべき!)
きっと、技術者や研究者さんはこのニュースをとっくに知っていると
思いますが、二の足を踏んでいるのならダメもとで挑戦するべし!です
是非ともこの機会を逃さないように!
がんばれ~~(^^)ノ
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