30Oct
こいた。このコは兄弟のらいたと同じきじとら君ではありますが、性格が全く違っていて(当然ですけれど)いつも女のコのミニこまちとべったりしていてあまり人前に来る事もなく、隠れてばかりいたコ。らいたはママや年上の猫たちに上手に甘えていましたが、こいたの甘える姿は見た事がありませんでした。しかし!彼も生後4~5ヶ月になって徐々に社会に進出できるようになりましたよ。少しでも社交性が出て来た事は良かったよ(^^)それも、優しい相手だけみたいですけれどね。
おー!珍しい
こいたがモノ太の近くに来てころりんと転がって甘える仕草。なーんだ、ちゃんと甘えられるんだ(*^^*)
どーしたにゃ
モノ太は優しいコなので、甘えてきたこいたに優しく接してくれています(*´ω`*)ちなみにモノ太はこいたの叔父にあたります。モノ太もまだ1歳になっていないのですが、叔父にゃんです(笑)
にゃめにゃめ
こいたを舐めてあげている優しいモノ太(*´ω`*)
良かったねん
リラックスしているこいた。モノ太は嫌がる事なくしばらくこいたの相手をしてくれていました。
ママのところへ
そこへママのコーちゃんが出て来たので鞍替えしたこいた。いきなりヘアースタイルを整えられる(笑)
イカ耳しながらぺろん
ママのコーちゃんはどちらかというと子供に甘い、しかしこの頃から徐々に子離れしようとしていた感じがあります。
お乳を探す
ママはイカ耳、きっともう出ませんにゃ・・と思っているのかも。でも、結局・・
あと少し・・
母のコーちゃんはそろそろ子離れの感じがありますが、子供の方は難しいようです。母子が一緒に暮らしている場合、子供が成猫になってもまだお乳を吸おうとするコが案外多くいるようです。お乳は出なくても気分の問題なんでしょうね。コーちゃんママももうお乳は出ていないように思いますがそれでも、子供たちは吸っておりますよ(;^ω^)
母猫のコーちゃんはこの数週間後にこの場所を去りました。いえ、すぐ近くにはいますが、以前はずっと居た場所から少し離れた場所でひとりで過ごすようになりました。それは2つ理由があると思っています。ひとつは自分の子供たち(らいた、こいた、ミニこまち)から離れる為、いわゆる子離れをした。そして、もうひとつはコーちゃんの姉妹であるこまちがめでたく出産をして仔猫を連れて引っ越して来た為。コーちゃんにとってはどちらが重要だったのかは分かりませんが、居場所が分かっているので心配はしていません。恐らく朝晩の食事はこの場所に戻って食べているように思いますしね。猫の母子はある程度の時期が来ると離れるのが普通のようなのでこれが自然な流れなのだと思っています。寂しいようにも思いますが、彼らは全くそんな事はないのだと思います。すでに子供たちは独立し始めていますしね。短い期間で成長する命は、それなりの親子関係があるのだと尊重しつつ見ています。何でもかんでも人間と同じではないのでございます(^_-)産んで、自立できるまで育てたらお役目は終了、それは冷たくもなく、寂しくもなく・・。とにかく、それぞれしっかりと生きていくだけ。
それでは、また。
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