21Sep
メレンゲ。クロムに文句を言われて隙ができた時にそっと身を潜めたところ。この日クロムの場所を通過した時、珍しくクロムがウォーウォーと叫んでいました。ん?どした?そんなタイプだったっけ?っと何やら事件があったのか?っと近寄ってみたら、相手はメレンゲ。それもいつもメレンゲが居る場所ではなくて、ちょうどこの時期クロムの姉であるクラタンが気に入っていた場所にメレンゲが居たのでした。クロムは恐らく姉の場所を横取りされたと思ったようで、何度声を掛けても挑み続けてオヤツすら食べませんでした。しつこく追ってまで、ウォーウォーと何度もメレンゲと睨み合いをしていました。実はメレンゲとクラタンは仔猫時代に1歳近くまで一緒に過ごしていたので友達なのだと思うのですが、クロムはそれを知らないのでただいつも居ないヤツが来ていたので排除に掛かったようです。クラタンが助けて~っと鳴き叫ぶとクロムはダッシュで姉の所へ行く心強い弟。以前は兄弟のタンタルとふたりで姉を守っていましたが、タンタルは保護されて今は家猫さんになり、姉を守れるのはクロムだけとなったので一層気合が入っているのかもしれません。それにしても、暑い日だったのに・・真夏の決闘は体力を消耗するから疲れるだろうに(;・∀・)と言ってもクロムの正義が許さないらしいのでした。やれやれです( ̄▽ ̄;)
何でここに居るんにゃ~
絶賛睨み合っていたふたり。どうしてダメなのにゃ!と目で語るメレンゲ
ここから出て行けにゃ~
ウォーウォー言っているのはクロムだけ。メレンゲは何も言い返さずにジッとクロムの目を見ていました。嫌だね・・。
早く居なくなれにゃ~
睨みあった状態で時間が経過して行きます。何度かクロムを呼んだのですがほぼ無視(;´Д`)
今大事なところなのにゃ
一度だけメレンゲから目を離したクロムでしたが・・「今ちょっと無理っ「!」な感じの対応をされましたよ(;´∀`)
負けないにゃお~
メレンゲはずっとクロムの目を見ていましたが、睨んでるだけ。見ている間はどちらも手は出しませんでした。
ちみは知らないかもしれないけど
ボクとクラタンちゃんは幼馴染なのにゃ。そしてボクはケンカをするつもりもないにゃ。言っておくけど、ちみよりボクの方が年上やぞ!
今のうちにゃ・・
再び撮るヒトがクロムに声を掛けたら、クロムが少しメレンゲと距離を取りました。すると、メレンゲが背を向けて少し後退・・敵に背を向けて大丈夫かえ?
ちょっ、どこ行くにゃか~
クロム的にはこの場所から居なくなって欲しいのでしょうが、とても暑い日でしたので、メレンゲも一旦休憩してから移動したいんだよとクロムに声を掛け続けるもこっちを見る事はなく・・(泣)
ボクだってたまには違う場所で涼みたいにゃ
たまたま、知っている匂い(クラタンの匂い)がしたからここで休憩してたらもしかしたら会えるかと思っただけにゃ。お友達だったんにゃから。
ボクはケンカはしないのにゃ
きっと、メレンゲは体が大きいのでオス猫にはケンカを売られやすいのかもしれません。他の猫さんにもケンカ売られてたのを見た事があります。本気を出すと強かったりするのかも?ま、ケンカは怪我をするので命取りになる事もありますから、しないに越した事はありません。メレンゲはそれを分かっているのかもしれません。結果この日身を引いたのはメレンゲでした。
クロムはメレンゲの存在は以前から知っているはずなのですが、この日はやたらと排除したがっていました。この数日後にはメレンゲが居そうば場所をうろうろしていたクロム。以前はタンタルがパトロールしていた場所。こりゃ、クロムは涼しくなったらもっとメレンゲの場所を捜索しそうだな(;´Д`)ケンカ傷はほんとに怖いのです。以前も抗生物質を飲んでやっと傷が治ったクロム。結構広範囲を移動しているので突然ケンカ勃発して怪我して戻ってくるパターンになっています。もうそんなに若くないんだから、やめときなさいって言っていますが、猫のプライドにかかわる場合はどうしようもないらしい。クロムも兄弟のタンタルみたいに保護して家猫ライフを満喫して欲しいのですがね。シニア期に入った事にまだ気が付いてないらしいクロム君でございます(;^ω^)
それでは、また。
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