20May
恐れ入ります!予想より長くなってしまいましたので、前編と後編に分けさせて頂いております(;´∀`)内容をまとめる能力がないもので・・すみませんです!
では早速、続きを・・
家猫の純血猫さんのカップル猫
飼い主さんが一度だけ出産をさせてあげたいとオス猫君とメス猫さんの同じ種の純血種を仔猫の時からお世話。仔猫が産まれるその時を待ち、無事に健康な仔猫を産みました。現在も順調に育ってもうすぐ生後2ヶ月。すると、なんと!その母猫さんが再び発情してしまいました!そうなのです、実は猫さんは続けて発情しちゃう事があるみたいなのです。それは、外猫さんも同様で仔猫たちが乳離れする時期にはもう次の恋を探し始める体になってしまうのかも(それが本能!?)。この部分を忘れておりました。家猫さんの場合は外敵もいませんし、居場所を探したり引っ越しをする必要がないので、外猫さんたちより早く発情が復活したのかもしれませんが、出産してまだ1ヶ月くらいでもう発情しちゃったそうです(;´∀`)それでも、母猫さんはひとりで紛らわしつつ仔猫の面倒はしっかりみています。
外猫の若過ぎるメス猫ちゃん
まだ仔猫だったサビ猫ちゃん(生後6~7ヶ月)がある日マンションの脇で出産をしてしまいました。実は姉妹猫もその時妊娠していたのですが、先に産んだのはサビ猫ちゃんでした。すると仔猫たちの状態がどんどん悪くなっていき、目ヤニにで目が塞がれ始めて、鼻も詰まってきている状態に。その場所は猫ボラさんが不妊手術作戦を行う予定だったので、近所の方が早急に保護を要請。すんなり保護して治療して里親さんもすぐに決まって良かった良かった~!と思ったのですが・・。仔猫を保護した際にサビママちゃんも保護して避妊手術をしたそうなのですが、母性が止まらなかったのです!サビママちゃんはTNRされて元の場所に戻されたのですが、ずっと仔猫を探していたそうです。すると・・姉妹猫が遅れて出産をしており仔猫たち(4匹)はお乳が欲しい時期でした。なんと!サビママちゃんは姉妹猫の子供を3匹も育て始めちゃったんですよ(;・∀・)しばらくすると姉妹猫さんは仔猫を1匹だけ連れて別の場所へ移動してしまいました。サビママちゃんの近くにいた仔猫たちは別日に猫ボラさんに捕獲されて全員不妊手術を受けましたが、今でもサビママちゃんと暮らしています。サビママちゃんは今はすっかり落ち着いていて、仔猫たちとは兄弟みたいに暮らしております。
(最後の話のサビ猫さんと大きくなった仔猫たち(黒猫×3))
色んなケースがありますが、飼育放棄の猫さんのリアル情報は聞いた事はありませんけれど、経験豊富な猫ボラさんに聞くと仔猫を置いたままどこかへ行ってしまう母猫もそれなりに居るそうです。全ての仔を放棄しないまでも、たまに4匹産んで1匹だけ置いていったりする場合もあるようです。体が弱いコを置いていくと聞いた事もありますが、子供の数が多い場合は自然にまびくという場合もあるのかもしれません。猫さんが産む子供の数は多い時は6匹以上産む場合もあります。3~4匹でしたらお乳も足りそうですが、食事を満足に食べられない外猫さんの場合などは母猫の体との相談になるのかもしれません。全員は無理だけど・・と数を調整する事があるのかもしれません。誰に教えて貰う事なく、それらを遂行するのですからそれが自然の流れなのでしょう。誰もそれを責める事はできません。運良く人が介入できれば置き去りになった仔猫も生き長らえる事ができます。
と、色々と書いてきましたが、筆者は2ヶ月で母猫と仔猫を引き離すのが早いと思っていたのですが、一般的に行われるように最低2ヶ月あれば問題はなさそうである事を再認識しました。できれば3ヶ月が理想のようにも思いますが(;^ω^)それも母猫の様子次第のようです。子離れの時期も個々に違って当然かと。仔猫たちは全ての事に順応し易いでしょうから生後2ヶ月まで母猫や兄弟と一緒に過ごす事ができていれば、その後の生活は問題なさそうです。外猫さんの様子や家猫猫さん事情を聞いたりして少し気が楽になった仔猫と母猫の別れの時期のお話でした。
長々と・・お読み頂きありがとうございました。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。