25Oct
リコ。兄妹のカブの姿を見なくなって10日程経った頃。以前カブと一緒に居たビルにリコを見つけました。目が合った途端シャー!と言いました。カブが居なくなったことが人間のせいだと思っているのか?しかし、シャーは単なる挨拶だったようで、リコから近寄って来てくれました。寂しいよね・・リコはカブにどっぷり依存してたものね。いや、もしかしたら実は逆だったのかもしれないけれど、リコのカブラブの気持ちの持っていきようがなくなってしまって困惑しているのだと思います(´・ω・`)
猫さんは環境に馴染むのが早いらしいけれどリコは8年ずっと一緒だったカブを忘れる事は当分できそうにないように思います。鳴いては周りを探す仕草に切なくなった撮るヒトでした。
おった!
カブが居なくなってリコも見掛けなくなっていたので一緒に保護されたんかな?っと思っていたのですが・・
ん?
この写真の1.5秒後くらにフッシャー!!と言ったリコ。撮れてなかったけど(^_^;)
来るかな?
シャーと言われたので来るかどうか?
下りては来たが
遠くを見ながらコワイ顔で泣き叫んでます(・_・;)なんか、リコ怖いぞ。
ずっと鳴いて
しばらくの間ニャーニャー言居続けていたリコ。
歩き出す
体形は変わっていないようでそこは安心。
何かを探しているような
カブを探しているようにしか見えませんでしたが・・
歩き回る
まだ現実として受け入れられていないのか?ぐるりと回ってやっと近くに。
食べてくれた
リコは元々ちゅ~るは気分次第なので、この時は大好きなカリカリを置いてみたら残さず食べてくれました。食欲もあるようでそれも少し安心しました。
落ち着かない様子
どこかにカブが隠れているんじゃないかと思っているのでしょうか・・。
呼び続けても
リコが鳴いていたらすぐにカブは来てくれたものね。リコ、大丈夫かい?カブに会いたいよね。撮るヒトもカブにまた会いたいなぁ。
リコがこの日カブと別れて正確に何日経過しているのかは分かりませんが、1週間以上は確実に経っていたかと。それでもまだ探している様子にやはりリコにはダメージが大きいように思ってしまいました。猫さんは良い意味ですぐに切り替えられると他の猫さんを見て感じていましたが、相手を深く思っているとやはり時間が必要なようです。そう言えば、別の場所でも大好きな猫さん(血縁は全くなかったのですが、猫も人も苦手な猫君が唯一好きになったメス猫)が近くに居なくなった時に元気が無くなって体調まで悪くしているコがいました。やはり、人と同じで大切な相手が目の前から消えてしまうとそう簡単には忘れる事はできないようです。時間薬しかないのでしょう。リコにこれから以前のように会えるのかが心配になってきました。三毛猫さんの強さを知っているのでそれを信じるしか今はありません。
それでは、また。
・
・
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。