30May
セイ。じっと見ていたのは兄猫(隣に暮らす家猫君)のモノタ。モノタはセイにとても優しい。ありがとねっといつもモノタを誉めています(^^)セイは恐らく3にゃん兄弟だったようですが兄弟が次々と亡くなってしまったためにひとりっ子で育ちました。そして、残念ながらまだ母猫はその時TNRされておらずまたすぐに発情。セイが生後3か月程で母猫から拒絶されるようになりました。でも、その時は近くに直上の姉と兄が居たので、ほぼそのふたりと一緒に居る事が多かった。母猫は拒絶をした後しばらく近くに居ましたが、満を持してか?TNRの為に捕獲されました。しかし、なぜかリリースにはならずに里親を探す事に、その後別の猫ボラさんに引き継がれ・・他の猫さんたちもTNRされていったのですが、セイの近くにずっといてくれた姉と兄がその後この場所を離れ、ひとりぼっちになってしまったセイ。しかーし、救世主が隣に居ました。それが、モノタ。モノタもセイと同じ血筋。モノタは生後半年頃に怪我をしたのでお隣さんが保護して医療に掛けてくれ、そのまま家のコになったのでした。でもね‥外に出ちゃう(飼い主さんも出してしまう)のでなぜかほぼ外に居る感じ。ま、そのお陰でセイは寂しくないようですが、セイもお隣に入ってくれると良いのですが、モノタの家には若い猫が3頭居てひとりがメス猫さんで気が強いらしい。セイは猫が好きですが、やはり相性がありますから、そのせいで入らないのだと・・飼い主さんも入ればいいのにと仰ってはくれているのですがね。
当然のように出て来る
君はここに居る時間の方が長いんじゃないの(;^ω^)
甘えん坊なのは食べるまで
目を見てくるモノタは最初はベタベタするのに食べ終わると触らせてもくれなくなります(現金なやっちゃw)
塀の上から
セイが来ようとしておりました。居て良かったよ。
食べた後はキリリ
警戒しているようで
大してしていません。ハトやカラスが居ないかなーくらいみたいです(笑)
シマヲが出て来る場所をじっと見る
この日はシマヲが欠席でモノタはシマヲが来ないなーっと思って見ていたようでした。
食べたので帰るのかと思ったら
モノタの家の物置ではありますが・・上に乗ってました。別に意味はなさそうでしたw
まったり
ひとりも慣れたように見えるセイ。しっかり食べれば心も落ち着くようです。
別日:モノタが寛ぐ狭い場所へ
モノタが奥で横になっているところへ無理くり入り込むセイ(^^)
モノタは動じず
怒る事もせず、移動もせず・・大人の対応?セイの事はかわいいと思っているのだと(*^^*)良かったねセイ!
端に収まる
モノタの足元に空間があったのか、横になったセイ
好きにしたらいいのにゃ
モノタはそのまま・・眠ってしまいそうに。この日もふたりともしっかり食べました。お腹が満たされてふわふわがくっ付いてそりゃ眠くもなりますね。仲良くしてくれて嬉し!嬉し!(*^▽^*)
ふたりの仲良し関係がずっと続くといいなと願っています。セイの姉をこの場所から排除したひとりが・・実はモノタ。なので、少し不安はあります。突然豹変したのでね。セイはそろそろ3歳になりますが、この場所から離れた事が一度もありません。近所にお散歩すらしません。モノタの家の裏で生まれたのでその場所で寝ている事が今も時々あるのですが、それがセイの一番遠いお出かけ場所のように思っています。すぐ近くに公園やら大きなビルの緑地帯やら、猫さんが好きそうな場所もあるのですが、夜中や早朝は分かりませんが、少なくとも昼間は絶対に行かないセイちゃんです。そんなコなので、この場所を排除されてしまうと、路頭に迷いそうなのです。最悪はそらちゃんちに逃げ込んでもらうしかない。そらちゃんには嫌われているセイですが、そこを何とか・・と頼み込んででもこの場所に居て欲しい。実の兄弟も無く、大好きだった姉兄も居なくなって、外の世界にまだ1歩も出た事のないセイ。上手にここで暮らしておくれよ~と、きょうも姿を確認してほっとしている撮るヒトなのでした。
それでは、また。
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