25Nov
(この写真は先日行った天王洲で偶然水辺の写真を撮ったので・・(^^;))
イタリアのヴェネチアに旅行をされる方は来年(2015年)以降は
注意が必要になるかもしれません・・というニュース。
まだ、可決はされていないようですが、あの狭いヴェネチアの街での
旅行者のスーツケースの車輪の音に住民の怒りが爆発したもよう~。
静かな街であるハズなのに、昼夜と問わず「ゴロゴロゴロゴロ~」
確かに日本国内でも、街中、住宅街などですれ違うと結構気になります。
交通量が多いうるさい都会であっても同様・・海外にゆくのに、深夜の移動も
結構あるので、持っている本人も気にはなっているはずです。
スーツケースの種類(?)によってはかなり音が響くものもありますしね。
なんと、ヴェネチアではこの音に怒っている住民がかなり多いらしい。
とうとう罰金を科すようになりそうだとか・・・
今のとこは最高の罰金は500ユーロ(※)を目標にしているようです。
世界屈指の観光地なので、これを始めたらかなり罰金で市が潤いそうで
はありますが・・(^^;)目的は静かな街に戻したいそうですよ。
確かにイタリアは石畳が多いので、アスファルトより音が大きくなるのか?
それとも響きが大きくなるのか?住民が悩まされるくらいなら滞在中のホテルの
中でも気になる音なのでしょうか?
きっと観光客の人数が多いので他とは比べ物にならないゴロゴロ音の頻度なの
かもしれませんね。
しかし、市としては、音だけではなく石畳の保護もできるということで
可決必死のようです。
確かに、歴史のある石畳の貴重な石が欠けていきそうですものね。
重いスーツケースとか無理やり引きずって歩きますもんねぇ。
さてさて、結果はどうなるんでしょうか?
(※500ユーロは現在のレートでおよそ7万4000円くらい)
対応策はスーツケースの車輪をゴム製か空気式の「無音車輪」にする
しかないようです。車輪だけ換えたり、後付けしたり。。新しいスーツケースを
買うなら、静音の車輪のものを選ぶとか・・
でも、あのゴロゴロは静かな方が国内外を問わず、夜の移動時にも
持っている本人も気にしなくていいので、別にヴェネチアに限らず
良いですもんね。もっと以前からそうするべきだった気もします。
本体部分の軽量と強固さばかりを研究していたワケでもないでしょうが・・
今後は車輪の方も力を入れて改良して欲しいものです。
では、また。
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